指導者紹介
斎藤廣子(指揮)
宮城教育大学音楽科卒業後、ウィーン国立アカデミー夏季セミナーに参加しピアノのディプロマ取得。その後、仙台オペラ協会のピアニストを務めるなど幅広く活躍。NHK仙台放送合唱団に長く在籍し、岡﨑光治氏より合唱の真髄を学ぶ。1999年の太白区文化センター「楽楽楽ホール」開館記念演奏会、2004年の宮二女高百周年記念コンサートにおいて合唱団の練習指揮に当たる。「全日本おかあさんコーラス全国大会」に2度出場、どちらも優秀賞である「ひまわり賞」を受賞。ヤマハ音楽院指導者養成科講師を経て、現在はマリアベルハーモニー、女声合唱団パパラチア、混声合唱団若草、コーロ・バンビーニの常任指揮者を務める。2014年1月には、美しの杜合唱団を率いてウィーン楽友協会黄金の間で開催された「新春コーラスコンサート」に出演。同年10月、女声合唱団パパラチアを率いて台南市成功大学にて演奏。合唱団「萩」アルトパートリーダーとして、スペイン公演およびベルリン、ワルシャワ公演に参加。
石垣弘子(ピアノ)
武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。今井紀子、故中根伸也の各氏に師事。イタリア・シエナ・キジアナ音楽院の夏季講習に参加。東京、仙台を中心に「アジア音楽祭」「日本電子音楽協会定期演奏会」「国際現代音楽協会の夕」等に出演。また海外では「海の合唱団ヨーロッパ公演」、宮城県国際文化交流の一環として中国吉林省長春市 に於ける演奏会、合唱団「萩」ピアニストとして、2011年 N.Y.カーネギーホール、2014年 スペイン公演、2016年 ベルリン、ワルシャワ公演に出演。その他、様々な形のピアノコンサート、大学や一般の合唱団の演奏会、声楽のリサイタルの伴奏、ミュージカルやモダンバレエ、書の揮毫、 演劇、朗読とのコラボレーションに出演。日本ピアノ教育連盟、宮城県芸術協会各会員。東北文化学園大学および常盤木学園高等学校音楽科非常勤講師。
高山圭子(ヴォイストレーニング)
国立音楽大学声楽科卒業。これまでに、ベートーベン「第九」、ヘンデル「メサイア」などのアルトソロとして、仙台フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、東京交響楽団、他数々のオーケストラと共演。その他、ドイツ歌曲を中心にとしたソロコンサートにも多く出演している。第13回、第20回友愛ドイツ歌曲コンクール入選。第13回日本モーツァルトコンクール奨励賞。第5回長久手国際オペラ声楽コンクール入選。ハッピーコーラス、フラワードリーム合唱団、コールヤウゼの指導、コールキャロット、合唱団エピスのヴォイストレーナー。日本演奏連盟、宮城県芸術協会各会員。
高橋絵里 (ヴォイストレーニング)
宮城学院女子大学音楽家声楽専攻卒業。オランダのアムステルダム音楽院に留学、古楽科においてルネサンス、バロック期を中心とした声楽を学び、ポストグラデュエイトディプロマを取得して卒業。その後国内外のコンサートやレコーディングで活躍。尚絅学院大学聖歌隊、尚絅音楽教室少年少女合唱団、アンサンブル・オルフェほか多くの合唱団で発声指導に当たっている。平成25年、宮城県芸術選奨新人賞を受賞。